ニコライ宮殿 放射能除去剤資材庫爆破事件
だが、そこに自国の諜報機関が絡んでくるとすればそう簡単なシナリオとはならないのもこれまた事実なのだ。
その朝のことである。
給仕係:ギョエー!!
侍従殿、侍従殿大変である!!
侍従 :如何したのだ!給仕係。朝っぱらから宮廷内が騒がしいではないか。
給仕係:こ、こ、こ(れ)。
(発声が鶏である)

侍従 :ややや!!
これは一大事!!
核分裂(ウンP、しっころりん)による副作用の放射能除去剤庫が爆破されている
ではないか!!
(放射能除去剤はニコライブルクでは第1級の戦略物資である)
給仕係:陛下!!陛下ぁ!!!
ニコ :何じゃ、朝っぱらから騒がしい!!

侍従 :一大事にございます。
放射能除去剤庫の爆破テロが敢行されましてございます。
ニコ :なぬぅ!!?
えぇい!!
国家治安維持局長官を呼べ!!

アレク:いや、しょれには及ばにゅ兄上。
これはきっと2重〇国の工作員の仕業じゃ。
しょうに決まっておる!!
で、なければ一体誰がこにょような破壊工作ができるにょじゃ!!

アレク:これで宣戦を布告する口実ができたにょじゃ。
兄上!!
早速タムすけ共和国に進駐する準備がをしゅるのじゃ!

ジョゼ:ちょっとちょっとちょっとぉなのよ。
今の時期あの〇重王国の女王がそんなことするとは思えないなのよ。

ニコ :平民もそう思うか?
いや、実はのう、朕もあの暑さの中ダイエットに励むあの女王がそのようなせこい
ことをするとはどうしても思えぬのじゃ。

ジョゼ:白、しろ...。
はっ!!
もしかしてもしかするなのよ!!

フレイ:そう言えば、皇太子が白い何者かと何かくっちゃべっておったのぢゃ。

ニコ :あっ!!
さては、あの者達の仕業か!!

真相は、大体見えてはきたが物的証拠が見つからずまだ闇の中である。
また、後始末である(涙)。
ポチっとすると真相が明るみになるかも
