ジョゼフィン 3回目の誕生日を迎える

半陰陽である体のハンデをもろともせず、平民の身でありながらその後、宮廷内の中枢になくてはならない地位まで登りつめたジョゼフィン嬢。
時にはアレクセイ皇太子殿下を優しく包み込み、

また時にはフレイヤ女神の良き相談相手となり、

その一方でたえず命の根源である酒を侍従に供給し続け、その傍らニコライ皇帝陛下の気配りを常に怠ることなく、

強いては2重王国との外交折衝まで行うハイパーウルトラスペシャル官僚の地位まで登りつめた苦労と努力のネコ、ジョゼフィン嬢。
だが、決して己の地位を乱用することなく、好戦的な皇太子ぼんずを諌め、宮廷内の安定と他国との和を重んじるジョゼフィン嬢。

ニコライ皇帝の威光があろうと、フレイヤ女神による豊穣があろうとアレクセイ皇太子殿下の元気一杯の暴走があろうと全てはジョゼフィン嬢あってこそのニコライ宮廷なのである。
ニコライブルクにとって、ジョゼフィン嬢はなくてはならないこの帝国の名宰相なのだ。
ジョゼ:侍従のおじにゃん、ありがとなのよ!!

侍従 :私も元気に3年を迎えられて嬉しゅうございますよ、お嬢様。
ジョゼ:でもね、いくら持ちあげても借モフはきっちり耳を揃えて返してもらい
ますからね、なのよっ!!

齢を取るごとに、より一層借モフの取り立てに磨きがかかるジョゼフィン嬢なのである。
うぅ...この守銭奴(涙)。
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