侍従 手から箸を落とすほどの感激を覚える
それはさておき、今日は久方ぶりに土砂降りのニコライブルクである。
従弟の農務次官から朝電話で今日の農作業は見送る旨の通知を受けた侍従。
早速、本業の仕事で必要な専門書を買いに街まで行き、即刻宮殿に戻った侍従であったのだが...。
侍従 :へ、へ、へい、へい...かぁ...。
ニコ :何事じゃ!!騒々しい!!

侍従 :た、た、た、たい、たい..へん..に...。
ニコ :如何した侍従!!
空から焼夷弾を落とされても平気なそちが大変な狼狽ぶりじゃのう。

ジョゼ:まずは一杯飲んで気を落ち着けるなのよ。

侍従 :(グビグビグビ、ぷはぁ~)
お嬢様、ありがとうございます。
あ、いや、実は陛下、本を購入した後、臣の携帯に着信音がございまして。
ニコ :ふむ、苦しゅうない、続けよ。

侍従 :はっ。
発信番号を見ると登録していない番号だったので新規のお客さんからの
問合せかなぁと思い携帯に出たのでございますが。
その電話を頂いた相手と言うのが、な、な、なぁんと!!
ニコ :ふむ!!
その相手とは?!

(続く ^▽^;)
アレク:爺、しょこまで持ってい行ってまた引っ張るにょか!!

ジョゼ:あぁ、もう!
じれったいなのよっ!!

フレイ:ぢぢゅう!!
いいからメシぢゃ!!

ポチっとすると当たるかも
