侍従 2重王国とホットラインを開設す
そこで、両国の首脳陣は相互理解と誤解を回避するために両国首脳間にて直通回線を引き直接対話の機会を設けられるように取り計らった。
俗に言うホットラインと呼ばれるものである。
ニコ :して、その相手とは何者だったのじゃ?

侍従 :はっ。
2重王国の広報監理官Tarassaco様にございました。
ニコ :な、なんじゃとぉ?!

ニコ :で、彼の者は何と申しておった?

侍従 :雲ひとつない澄みわたる空のような爽やかなお声をお持ちのご婦人にござ
いました。
ニコ :侍従!!
何をほうけておる!
先方は何と申してきたのじゃ!!

侍従 :はっ、では。
え~、
「2重王国に来訪されたるニコライ皇帝陛下の名代侍従殿および給仕係殿。
来訪される目的および日程を知らされたし。
さすれば我が王君並びに女王、強いては王宮外に住みし全ての2重王国
臣民がそなたらを歓待するを以てお迎えするものなり」
に、ございます。
ニコ :して、そちは何と答えたのじゃ。

侍従 :はっ。
「お心遣い感謝するばかりなり。
我、10/9移動、10/10~10/12に王国内視察、10/12
に帰国する予定なり。
恐縮するも万事恙無くお取り計られたく只々お願いするものなりて感謝
の意に絶えず」
に、ございます。
ニコ :うむ、先方には無理をかけるがくれぐれも朕の名代として行く限り礼を失
すること無きよう重々申しつけたぞ。
よいな、侍従!!

侍従 :ははっ!!
あ、ましゃ治様、ホテルをチェックインする前に拉致しないでくださいまし^^;。
Tarassaco様、お手数をお掛けしますが何卒よろしくお願い致します。
(あれ、ほんとに甘えちゃっていいんでしょうか^▽^)
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