侍従 左肩がアメる
『ガクン!!』
なんてこったい。
左肩を脱臼しちまった。
(因みに『アメる』と言うのはニコライブルクの世代方言で『故障する・ぶっ壊れる』と言う意味である)
仕方が無いので肩の痛みを無視して車を運転し(左肩なので右手でシフトチェンジするのが難しいぞ)近くの大侍従の家(とうちゃんち)に行く。
侍従 :大侍従、おるか!!
大侍従:どうした侍従。
侍従 :脱臼した。入れてもらいたい。
大侍従:またか。
どれ、引っ張るぞ。
侍従 :存分に頼む。
ほんの一瞬『ビリ』っとした激痛を無視し、早速関節が入ったかどうか肩を回す。
侍従 :お?
どうやら入ったようである。
動かすたびに左肩に激痛が走るが関節が入っているので機能上なんら問題はない。
痛みを無視して再度ニコライ宮殿に戻った侍従である。
ニコ :2重王国へ行くその前々日と言うに...。
全く、そちらしいのう。

侍従 :面目次第もございません、陛下。
ニコ :して、2重王国視察の準備は進んでおるのか?

侍従 :実は、大変申し上げにくいことながら...。
ニコ :何じゃ?

侍従 :荷造りもまだしておりませぬ!!
ニコ :やれやれじゃの。

いつもそうなのだが、旅行準備は前日にやっつけでやってしまう侍従と給仕係なのであった。
1日1回ポチっと、とっとっと?(いや、この言葉の使い方はきっと間違っているな、う~ん^^;)

各位、侍従の左肩脱臼は日常茶飯事である。
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