ニコライ 温情を示すもジョゼフィン懸念を隠さず
そうして人類は歴史を積み上げてきたのである。
ただ、勝者は打ち勝った敗者に対してどう振る舞うかで歴史の評価が分かれるところではあるが...。
ニコ :のう、侍従。
今回のあの女神の収穫感謝プレゼントの企画じゃがの。

侍従 :はぁ。
ニコ :当選した者に対してはもとより参加してくれた者にも参加賞を送るのが良い
と朕は考えるのじゃがどうか。

侍従 :ははっ。
陛下のそのご慈愛に満ちたお心遣い、臣は敬服致しましてございます。
ニコ :うむ。
では、そうじゃな、あの平民に早速手筈を整えさせ良きに計らえ。

侍従 :御意。
と言う次第にございます、お嬢様。
ジョゼ:え”~!!!
あたしは抽選作業で疲れたなのよ!!

侍従 :そう仰いますな、お嬢様。
お嬢様はこの宮廷に務めがあってお来し起こし頂いたのでございますれば
宮廷運営の是非はお嬢様に全て委ねられていることをお忘れなきよう。
ジョゼ:しょうがないわねぇなのよ!!

と、言う訳なのでいらないと言っても送らせて頂きます(笑)。
ジョゼ:その他の人はいいとして、ましゃ治さん、ミミココさん、送り先を鍵コメ
かメールで知らせるなのよ!!
いいわねなのよっ!!

ジョゼフィンの言いつけを守らぬ者は帝国憲兵隊が真夜中にご自宅に押しかけ連行されたのち、シベリア送りとなります。
(うそ(笑))
ポチっとされたし
