ニコライ 極東アジア情勢に懸念を示す
国家のための軍隊は道具である。
だが、専制君主や独裁者ならびに一部の権力集団の体制維持のために存在する軍隊は自国民、他国民に関わらず必ず民衆に不幸をもたらすことは今回の朝鮮半島の砲撃事件やその他過去の歴史が示す通りである。
ニコ :侍従。
このままではまずいのう。

侍従 :まずいところではありませぬ。
王朝の後継者権力移行のために軍隊を悪戯に利用し、相手国民の民間人を
犠牲にするなどもってのほか!!
全く思考能力が2世紀前の感覚にございます。
ニコ :全く困ったものよのう。

侍従 :陛下!!
他人ごとではありませぬ。
陛下もご自分の威光や権威誇示のために軍を私物化するはもっての他にござ
いますぞ!!
ニコ :なんじゃ侍従、怖い顔をして急に。

侍従 :臣が申すこと、わかっておいででしょうや!!
ニコ :心配には及ばぬ、侍従。
朕は決してそのようことはせぬ!!
朕の軍隊はあくまでも外敵から朕の臣民を守るために存在するのじゃ。

侍従 :いや、陛下はさることながら専ら...。
ニコ :あ、あぁ。
あ奴のことか...。

アレク:にゃんじゃ?
わしが一体にゃにをしたと言うにょじゃ。

どちらにしても至る所で、きな臭い話が尽きない大東亜である。
(本当に大丈夫か?今の政府)
ポチっとされたし
