侍従 皆につっこまれ腐る
侍従ができることと言えば畑仕事とソフトウェアのシステム製造くらいなものである。
このような作業は辛ささえ無視することができれば誰でも簡単にできるものだ。
裏を返せば、侍従には絵を描く才能も楽器を奏でる能力も文学を嗜む気品も何ひとつ持ち合わせてはいない。
芸術の才能とは日々の精進もさることながら代々の血脈と生まれ持った才能が物を言うのである。
なのでそのような能力を持っている方々に対しては素直に畏敬の念を抱いている。
各位賞賛頂いたタイトル画であるがこの作品は二重王国のTarassaco嬢がニコライブルクの皇帝ならびにその臣民達にわざわざご厚意で描いて頂いたものなのだ。
ニコ :全くそちは何をやっても才能が無いでな。

侍従 :返す言葉もございません。
ジョゼ:言葉どころか返済してもらうモフモフすらないじゃないなのよっ。

侍従 :くっ。
...全くその通りなので反論することも叶いません。
アレク:老いたにょう、爺。

侍従 :うっ!!
フレイ:ぢぢゅうは玉ネギだけ作っていればそれでよいのぢゃ。

侍従 :嗚呼、女神様。
玉ねぎを作るのはあくまでも従兄弟達でございます。
侍従めは過渡期の時だけ徴兵されてこき使われるだけでございますれば。
あぁ~あ、何か秀でた才能でもあればなぁ。
なんのことはない。
もうひとつのブログにも書いたのだが、商売道具のパソコンの1台が壊けてしまって落ち込んでいるだけである。
ポチっとされたし
