給仕係 第2次忘年会に出立す
一年で一番昼が短い日である。
明日からまた少しずつ日が長くなっていく。
そんな今日、給仕係は職場全体の忘年会である。
ススキノに出るらしい。
しかし、給仕係の職場は車でなければ行けないところにある。
必然本日に限り朝は道すがら途中、給仕係の同僚一頭を拾い給仕係達を職場まで乗せて行くことになる。
ニコ :して、給仕係は本日中には帰らぬと思ってよいのか?

侍従 :お察しの通りにございます陛下。
ニコ :ふむ。
毎度のことじゃて、奴も付き合いとは言え大変じゃのう。

侍従 :左様にござりますなぁ。
そんな訳で今日はカレーを作ってみた。
カレーで一味工夫するとすれば我が家はこれ。

赤い野菜ジュースは必需品である。
これで煮込むと一晩おいたあとの朝カレーの状態となるから不思議なものである。
侍従:あのぉ~、女神様。
これから食事しますゆえ、どけて頂けませぬか。

で、完成。

赤ぶどう酒とトマトと茹で卵を添えて頂きマンモス。
そんな訳で一人夕食を楽しむ侍従なのであった。
おまけ。
ジョゼフィンとアレクのサンタ、トナカイコスの予告はこことここを覗かれたし。
ポチっとされたし
