ジョゼフィン 言うこといちいちごもっとも
この時点の気温は氷点下11℃。
濡れたタオルが1分もしないうちに氷る気温である。
アレク:こりゃまた積もっておるにょう。

ジョゼ:侍従のおじにゃん。
そろそろ除雪しないと給仕係のおばにゃんの車が入れないなのよっ。

侍従 :まだ雪が降り続いているうちはダメです。
この吹雪だとどうせまたすぐ積もります。
ハイパースノーニコライヤー号の燃料の無駄になりますゆえ。
ニコ :じゃが侍従。
雪が締ると固くなるのではないか。

侍従 :心配いりませぬ。
本日は気温が低いのでそのような事態にはなりませぬ。
氷点下になればなるほど降りたての雪は軽いので除雪が楽なのでございます。
と、その時。
RRRRRRR、RRRRRRR。

フレイ:それ、ぢぢゅう、電話ぢゃ!!

侍従 :あぁ、はいはい、ただいま。
い、いかん!!
客先からである。
「何?データ壊した?じゃ、バックアップデータから戻してしてください。
何?やり方覚えて無くてできない?操作説明書の28ページを見てください。
何?面倒くさいから代わりにやって欲しい?わかりました。お伺い致します。」
きゃっほー!!^▽^
この猛吹雪の中、早速出動である。
ここまで気温が下がってくれると逆に車に乗っててもアイスバーンの道路でもそんなには滑らないので運転が楽である。
(とは言っても当然限度はあるよ、視界も悪いし^^;)
が!!
車を出すために否応になく除雪せねばなるまい
ジョゼ:だからぁ、除雪はこまめにさっさとやりなさいって言ったなのよっ。
。

侍従 :はいはい。
ジョゼ:「はい」は、1回なのよっ。

侍従 :はぁ~い。
ジョゼ:返事は短く!!なのよっ。
ほんとにもうなのよ。

各位、一度冬のニコライブルクに来られたし。
今の季節、それなりの寒さを楽しめるのだが、住み続けるとなるとまた話は別である。
吹雪でも嬉々として除雪している侍従にポチっとさたし

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