アレクセイ 冤罪の恨み根が深く
事件はその日の午前に発生した。

侍従 :め、め、め、女神様!!
如何なさっのです、大丈夫ですか!?
お気を確かに!!
フレイ:わ、妾の、妾の食事台が...。

侍従 :め、女神様!!
一体何者がこのようなことを。
フレイ:...ぢ、ぢぢゅう...。
あ、あ奴めの仕業じゃ...。

侍従 :「あ奴め」とは一体、誰のことを言っているのでございますか!!
フレイ:こ、こ、こうた....(ガクっ)。

侍従 :あっ、女神様、女神様ぁ!!
お、おのれぇ~、ゆ、許せん。
アレクセイ皇太子殿下...。
(皇太子殿下とは言いきっていないのだが^^;)
侍従の可愛い可愛いフレイヤ女神に狼藉まで働いた挙句、冤罪の恨みを晴らすため食事台までその腹いせに破壊しようとは...。
侍従 :皇太子殿下ぁ!!
アレク:ん?如何したにょじゃ、爺。
血相を変えて(^▽^)。

侍従 :女神様への狼藉、および食事台破壊!!
もう言い逃れはできませんぞ!!
アレク:しゃあてにょ。
わしには、にゃんにょことかしゃあっぱりわからにゅにょう。

侍従 :むっ!!(とぼけるかぁ(怒))
アレク:罪を人になすりつける奴のはあのような目にあうにょじゃ。
いい気味じゃ。
大体わしがやったと言う...(以下省略じゃ^^)。

侍従 :うっ!!
アレク:証拠じゃ、証拠。
わしが犯ニャンだと思うのであれば証拠を持ってまいれ。
今回ばかりは用意できまい。

アレク:しゃぁーっしゃっしゃっしゃっしゃ。

侍従 :っく!!(ここまでか...)
ところが...。
ジョゼ:侍従のおじにゃん。
実は、あたしの組織の者が現場を撮影してたなのよっ!!

侍従 :おぉ!!
流石はお嬢様!!
ジョゼ:ふふぅんなのよ。

侍従 :皇太子殿下!!
証拠ならばございます。
これをご覧くださいまし!!
(見られない方はこちら)
侍従 :これでもまだシラを切られますか!!
しかもジョゼフィンお嬢様がその現場にいらっしゃるので証ニャンにもなり
ましょう。
如何に!?
アレク:うっ!!

アレク:うにゅう~...。
(ま、まてゃしても...)

ジョゼフィンの組織の目はニコライブルク宮殿においてクモの巣のように張り巡らせているのである。
お陰でアレクセイの罪状は冤罪を含めてまた一つ増えたのであった。
(嗚呼、不条理だ(笑笑))
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