侍従 柑橘類をこよなく愛す
各々その方々は内地にお住まいなのだが、各叔父より毎年のことながら柑橘類が贈られてきた今日である。
右:文旦
左:夏ミカン

この文旦と、夏ミカン。
それぞれの叔父の家の木に実ったものだそうな。
まず分担を食してみる。
侍従 :もぐもぐ...。
至って文旦の美味しい味である。
こちらでは文旦は滅多に手に入らない。
貴重品なのである。
次に夏ミカン。
この夏ミカン。
侍従にとってはまたとないお気に入りである。

ひと房食す。
侍従 :もぐもぐ...。
「きゅ~!!≧*≦」
昨年も書いたと思うが舌がしびれ、視界が歪むほどの強烈な酸っぱさである。
昨年に贈られてきた夏ミカンの酸っぱさを更新したのではないか。それくらい酸っぱい。
これぞ夏ミカンである。
夏ミカンたる者こうでなければならぬ。
(くりひなママ様のお父君様、史上最上級の酸っぱい夏ミカンの研究も是非お願いしたいものである)
侍従 :ささ、陛下。
おひとつお召し上がりくださいませ。
ニコ :ぐぉ!!
そのような物、さっさと退げぬか!!

侍従 :さ、お嬢様。
一品ですぞぉ。
ジョゼ:ぎゃ!!なのよっ。

侍従 :女神様、これをひとつ。
フレイ:うげ!!これ以上この匂いをかがせたら凶作にするのぢゃ!!

侍従 :皇太子殿下、これを。
アレク:た、たまりゃん!!

ネコは総じて柑橘系の匂いは苦手のようである。
お陰で夏ミカンを食べる時だけは邪魔されることなくゆっくり食べられるのはありがたいことである。
今年もみかんに感謝してポチっとされたし

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