侍従 玉ねぎ種蒔き戦役(前編)

さてと。
朝からいきなり降雪で始まったニコライブルクである。
今日は恐れていた玉ねぎの種まきの第1日目。
各位玉ねぎの種撒きをどうやってやるのかとの質問を以前頂いたのだが、今のご時世は直接地べたには蒔かない。
今はカートリッジポットに種を置くのである。
今日はその作業を行う。
全てはこの機械の一連の作業にて実施する。

①まずカセットにカートリッジポットをセット。

②それに下地の土を入れる(これは機械がやってくれる)。

ここに直接培養土を入れる作業がまた大変。

③次に各ポットの穴に種を落とす(これも機械がやってくれる)。

各ポットに種が複数入っていないかまた、種が入っていない場合もあるのでチェック
する必要がある。
(この作業も結構疲れる)



④最後にまた土をかぶせてできあがり(これも機械がやってくれるし^^)。


これを何百枚も作って行くのである。
因みに玉ねぎの種はこれ

が本体ではない。
これは養分を種にコーティングしているのである。
コーティングを取った状態のこれ

が玉ねぎの種である。
(小さいでしょ?)
全てカートリッジポットに種を入れたらこのように積んで行って

これらを明日、苗床に敷き詰めて行くのである。
(これがまた重労働なんだわ)
しゃぁてと、明日も早い。
今日は風呂入ってもう寝るぞ!!
(くたくたじゃ!!)
その時限りでやるのと毎回やるのとでは疲労度は大違いなのである。
(とほほ...)
アレク:ちょっと待て、爺!!
今日はわしの出番はにゃいにょか!?

侍従 :御赦し下さい、皇太子殿下。
明日も早いので今日はもう寝るのでございます。
アレク:く、くしょう。

さぁ、これでやっとぐっすりん^▽^。
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