侍従 その話を聞いて感心す
さてと。
給仕係の同僚がバスに乗っていると同乗の子供達(小学生)がこんな話をしていたと言う。
こどもA:今回の地震ってすごかったんだってぇ。
こどもB:津波もなんまら「わや」だったんだってよ。
こどもC:爺ちゃんが阪神大震災があった話していたけどその時も凄かったんだって。
でも聞いてもよくわからんかったべや。
こどもD:ぼく達は阪神大震災の時は生まれてなかっただろ?
だからその地震のことはよくわからないけど、今回の地震はテレビで見た
よね。
だからテレビで映ったことを怖がらずしっかり見て今後ぼく達が大人にな
った時にぼく達の子供にしっかり教えて伝えていかなければならないんだよ。
この話を聞いた時、侍従は驚愕した。
この、「こどもD」は、コナン君か?!
ニコ :この国もまだまだ捨てたもんではないのう、侍従。

侍従 :左様にござりますな、陛下。
侍従は、この「こどもD」には将来必ずこの国の宰相になってもらいたいと切に思うのである。
あえて今の宰相と比較するべき対象でないのはわかっているが...。
ポチっとさたし

にほんブログ村