ニコライブルクの物語
侍従 プチドライブに出かける
侍従 :陛下。
これより客先に行って参ります。
ニコ :そち、いつも家でパソコンばかり見ていては気も滅入ろう。
たまには寄り道して気分を一新してくるが良いぞ。

侍従 :過分なるお気遣い、痛み入ります。
では、お言葉に甘えて。
そんな訳で、客先の用事の帰りに海岸線をちとプチドライブをしてみたりする。
ちょっと郊外にでるとこぉんな風景。
(当別町って言うところを走ってみる)

そこを走って行くと国道230号線にぶつかる。
小樽方向に向かうと石狩川の下流最後にかかる石狩大橋が前方に見える。

流石に河口近くなので川幅がなんまら広い。
橋は架橋部分を含めるとは1.5kmくらいある。
噂ではその昔冷戦時代に旧ソ連が攻めてきて上陸した際すぐ橋を落とせるような構造になっていると言う。

雪解け水を満々とたたえて日本海に注ぐニコライブルクの母なる石狩川。
侍従が中学生だった頃、台風で堤防が決壊し大氾濫をおこした一面もある。
(収穫前に畑が水没して玉ねぎが全滅した。いや、あの時はほんとに怖かった)
侍従 :ただいま戻りましてございます。
ニコ :フッ、すっきりした顔をしておるな。
さ、また働け。

侍従 :うぅ...(涙)。
ポチっとされたし

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