侍従 二日酔いに苛まれるも懲りることなく

さてと、酒は限度を超えると快楽と苦痛を伴うようにできている。
神は人間に楽しみと戒めと言う手段を上手いこと与えたものだ。
『♪人生楽ありゃ苦もあるさ♪』まさにハメをはずして思いっきり楽しんで飲んだ翌日は二日酔いと言う報いを受けねばならない。
だが、これに懲りないのが酒飲みの罪深いところでもあるのだが。
ニコ :そち、昨晩は醜態をさらして帰宅しおって。

侍従 :...面目次第もございません。
ニコ :一体どこをほっつき歩いて飲んでおったのじゃ!!

侍従 :実は「さこつをまもって」のおっく様がニコライブルクに一時帰国されたとの報を受け、
早速飲みに連れまわしたのでございます。
ジョゼ:侍従のおじにゃん!!
その二日酔いはあたしの店で飲まなかったバチなのよっ。

侍従 :あ、いや、素人の方をお嬢様のお店で飲ませるなんてそのような恐ろしことなぞ
できる訳がございませぬ。
ジョゼ:あら、失礼しちゃうなのよ。

アレク:爺、昨晩とはエライ変わりようじゃにょう。

侍従 :......。
フレイ:ぢぢゅう、いいから早よう朝メシぢゃ!!

侍従 :はいはい。
(あぁ、頭いてぇ~)
今日の戒め
「気をつけよう
酒は万民共通の落とし穴」
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