ニコライ 生誕4周年
気が付けばもう4年。
陸軍士官学校の厳しい雪中行軍訓練にも耐え、お世話にゃんのジョゼフィンの世話からも自立し、フレイヤの女神としての能力も寛大に認め、暴れん坊主のアレクセイに対してもしっかり皇帝たる兄としての権威を教え込み、立派にニコライブルクを統治する君主に成長したものだ。
御側でお仕えし、これほど嬉しいことはない侍従である。
侍従 :では陛下。
ニコ :日出ニコライブルク帝国を統べる皇帝のニコライである。
この度は朕の生誕祝いに多々の祝辞、ありがたく思うぞ。

ニコ :しかし、今年は大変なことが多々あったでのう。
委任統治領もその一帯の地域も一刻も早く無能な政府の尻を叩いてひたすら
復興を前に進めることを望むところじゃ。

侍従 :ところで陛下。
至る所で陛下のご生誕日に対しプレゼント企画があると言う噂でございますが...。
ニコ :デマじゃ!!

でも、大病も無く日々マイペースで締めるところは締める。
ニコライよ。
お前は侍従と給仕係に人生で大きな影響を与えているよ。
ニコ :当然じゃ。
朕は皇帝だでな。

なんかムカつく....。
ポチっとされたし

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