侍従 玉ねぎの苗、移植作業の役
朝は取りあえず晴れたニコライブルクである。
侍従 :では、行って参ります。
ニコ :しっかりやってくるがよい。

と、言う訳で侍従が早速現場に着くと...。
従弟の農務次官が既に畑を耕し、

その兄の農務尚書が早速苗を移植している。
彼等はこの苗植え機を使用する。

お金持ちのお百姓さんはもっとかっこよくて速い苗植え機を使用しているが。
毎度のことながら機械では植え抜けや、質の悪い苗も植えてしまう。
それをリカバリーするのは人手である。
(業界用語でそれを「差し苗作業」と言う)
例えば、
こんな具合に間隔が空いていたり、

弱った苗が既に機械によって植えられている場合は、

手でその苗をほじくり出して

こんなふうに正常な苗を植える。



この作業をてくてく下を向きながら歩いて発見のたびに上記の作業を畑の隅から隅まで行って行くのである。
(おいおい従妹よ、もっとかっこよくやりゃあいいじゃねぇか)

で、整然と苗が並ぶ訳である。

うにゅう...。
こりゃまだまだおわんねぇなぁ。

(いいんだまだ、この畑は狭いから、問題はこっちの畑なんだよなぁ)
ニコ :毎年毎年初日で泣きが入るとは、そちもまだまだじゃのう。
まぁ、よいわ。大儀であった。

本当に今日は歩いた。
ウォーキングどころの話ではないのである。
取りあえず夕方になってから雨が降り、夜には土砂降りになったので明日は畑に入れない。
のぉんびり自分の仕事が昼間に出来るぞ^^。
ポチっとされたし

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