ニコライ 農奴に対して容赦なく
その暁にはアラスカまで領地とする人類史上類を見ない大帝国を築きあげたのである。
また、近代においては華やかな宮廷文化、芸術、音楽、文学を奨励し、貴族たちは贅の限りを尽くしその優雅な生活を謳歌してきたのである。
だが、その陰には税を搾り取るだけ搾取された農奴と呼ばれる農民達の苦難に満ちた生活のうえに成り立っていたことはいまさら語るまでもない事実である。
結果、共産革命が勃発し、すったもんだの末に帝政貴族達は革命の名のもとにボルシェビキ達に抹殺され人類史上これまた類を見ないほどの大失敗思想を標榜する共産主義国家が誕生する。
後のソビエト社会主義共和国連邦である。(建国後わずか70年で消滅するのだが)
ニコ :なんじゃ?
そち、今日は出ぬのか?

侍従 :はっ、待機命令が下りまして...。
ニコ :一体どういうことか。

侍従 :はっ、実は夜半過ぎに大雨が降りました由、畑が乾く午後まで待機となりまして
ございます(汗)。
ニコ :今年は作付が例年より10日も遅れておるではないか。
これは由々しきことじゃ。

侍従 :あ、いや、はぁ(汗)。
何分にも天候が全く安定せず、作付作業もなかなか...(汗汗)。
ニコ :言い訳は聞かぬ!!
一体進捗はどうなっておるのか!!

侍従 :昨晩夜半の雨がなければ本日機械による作付は完了の予定にございました。
その後の差し苗作業がまた全員でやっても1~2週間くらいかかる予定で
ございます。。
ニコ :作付を急がせよ。
進捗を遅らせるでない!!収穫量も品質も落とすことは許さぬ。

侍従 :...ぎょ、御意。
嗚呼、ニコライ。
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苗床、ここまで無くなったよぉん。
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