ニコライ 彼の地の集中豪雨を懸念する
当地の各位はひたすら警戒し身の安全を確保して頂くことを切に願うものである。
ニコ :そう言えば大侍従の生家は新潟であったの。
向こうの一族の者どもは大事ないのか?

侍従 :それが陛下、床上浸水した模様でございます。
ニコ :なんと、それは一大事ではないか。

侍従 :いえ、お陰をもちまして一族郎党避難して全員無事との連絡が先ほどつきまし
ございますれば。
アレク:よかったにょう、爺。

侍従 :まぁ、臣にとってみれば内地の一族は異民族みたいなものですし、滅多に会う
こともありませんでな。
ニコ :そのような薄情なことを言うでない。
この様子では、今年の新米は来ぬな。

侍従 :あぁ、そうでございますなぁ。
この秋、米は高騰しますか?
ジョゼ:国の備蓄米が余っているから高騰することはないと思うなのよっ。

フレイ:もう充分ぢゃ、大神オーディン。
内地の雨を収束に向かわせ給う。

兎にも角にも皆、十分気をつけてもらいたいものである。
ポチっとされたし

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