ニコライ 嗚呼、大きな勘違い
昨日の夕方、給仕係と散歩(散歩は大体5㎞くらいしか歩かんが)のついでコンビニで安葡萄酒を買って歩いているとたまたま散歩のコース上、母校の前を通るとどうしたことか凄い人だかりである。
って言うか学校祭の前夜祭なのであったのであるが、毎年花火を打ち上げるのだ。
(侍従が通学していたころは新設だったのでグランドさえ満足に整備されていなかった)
たまたまであったがしっかりとその花火を間近で堪能して帰ってきた侍従と給仕係である。
時間は昨日に遡る。
ニコ :侍従!!
一体どこをほっつき歩いておったのじゃ!!

侍従 :あ、いや、ちょっと散歩に...。
ニコ :なぁにが散歩じゃ!!
コンビニ袋に酒をぶら下げおって!!

侍従 :なぁにをそんなに慌てているのでございます?
ニコ :さっきから連続して爆発音がしておるではないか!!

ジョゼ:これは...きっと空襲なのよ。

アレク:兄上!!
2重王国からの爆撃じゃぁ!!

ジョゼ:皇太子殿下!!
いいから直ちに防空壕に避難するなのよっ!!

アレク:兄上!!
帝国の飛行隊は昨日最強と言っておったではにゃいか!!

ニコ :....。

フレイ:(そんなことよりメシの時間が遅れる方が問題ぢゃ)

ネコは花火の音が嫌いなようである。

たぁま屋ぁ~!!
ポチっとされたし

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