ジョゼフィン 侍従に懐柔と恫喝で今日も厳しく
侍従にとっては今がその時なのだろうか...。
侍従:いやぁ~、今年はダメだなぁ。
何をやってもダメだ。
ユーロもダメ、って言うかドルもポンドもスイスフランもダメ。
政府の災害地復興支援もダメ。
仕事もお金が入ってくるよりも出て行く方が多いし。
玉ねぎもあまり大きくならないし、トマトは赤くならないし。
仕事もやっとパッケージの導入がされるかと思ったらドタキャンされるし。
なぁんか、よくねぇなぁ。
ジョゼ:あぁ~に言っているなのよ!!

侍従 :うっ!!お、お嬢様。
ジョゼ:そんな弱気じゃダメじゃないなのよっ。
ここは、嫌われても何しても押しの一手てで客先に行くなのよ!!

侍従 :暑くてそんなパワーありませぬ。
(内地の各位、ニコライブルクのこんな暑さで弱音を言ってごめんなさい)
ジョゼ:「歩兵の本領」唄いながらしっかり稼ぐなのよ!!

侍従 :うぅ...(T_T)。
そうであった。
戦死した祖父に顔向けできるようにするためにもこの歌ある限り(気がつくと口づさんでよく唄っている)侍従はそう簡単には潰れる訳にはいかないないのである。
戦死したのは侍従の父たる大侍従の父(祖父)である。
(インパール作戦に行かされて還ってこれなかったぁ ≧△≦)
そんな祖父を母たる東の皇太后の母(侍従の母方のばあちゃんね)は、
「お前の爺さんは、ただ死んだんじゃない。戦争で遥か遠いところで散々辛い思いをして苦しんで亡くなったんだからそんな甘言を言っているとただじゃおかん!!」
と、言って躾けられたものである。
そう思うところ大ではあるが、やはり侍従は所詮ひよひよのロクデナシなのである。
(あ、でもまだ「たくらんけ」ではないぞ!!)
ポチっとされたし

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