ニコライ宮殿 主食が枯渇する
ひょんなことからニコライ宮殿から車で約90分。
富良野の富田ファームと言う場所に行ってきた。

(詳しい道中記はこっち)
ま、いいんだ。
そんなことはどーでも。
問題は帰宅後に発生した。
給仕係:侍従殿。
そろそろ夕飯の時間ではあるまいか?
侍従 :お?
そうだった。
では早速支度にとりかかるか。
って、ややや?!
こ、米が枯渇している...。

わー、大変だ!!
コメが炊けない。
(ニコライ宮廷では必ず御用達のコメ農家に発注し供給を受けている)
ニコ :どーしたのじゃ、侍従!!

侍従 :こ、こ、コメが...。
め、女神様!!
フレイ:まだじゃ、いくら妾でも今はコメを収穫させてやることはできぬ。

侍従 :腹減ったぁ。
アレク:わし等はもうメシを食ったでの。

侍従 :よ、弱ったなぁ...。
ジョゼ:落ちつくなのよ侍従のおじにゃん。
大侍従の爺にゃんの所に行けば大侍従の爺にゃんの妹(叔母は新潟県民で
水田持ちである)が昨年送ってくれた手つかずの備蓄米コシヒカリ一俵が
あるなのよっ!!

おぉ、そうだった!!
だがあのコメは体の不自由な大侍従に送られてた非常米。
しかし、背に腹は代えられず。
大侍従の家に行き発注したコメがくるまでコメ拠出を阻止せんと頑張る大侍従を尻目に強制徴用してきたことは言うまでもない。
これが後世に伝わる『ニコライブルク米騒動事件』の顛末である。
ニコ :いい齢をこいてそちは本当に成長せぬのう。

全くである。
ポチっとされたし

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