ニコライ宮廷 某公国全権委任大使を招聘す
侍従 :陛下、と言う訳で後ほど陛下の宮殿に彼の公国の全権委任大使をお連れ致し
ます。
ニコ :くれぐれも粗相のないように致すがよい。

侍従 :ははっ。
では、190頭立て馬車にて御迎えに出かけます。
(侍従の車は高回転ツインカム190馬力なのさ)
お迎えにあがり昼食会を開催後、ニコライ宮殿近くの陸軍軍事教練場たるモエレ沼公園を視察頂いたあと、満を持してニコライ宮殿に現れたのは、
まろ公国全権委任大使、
「時には猫のように・・・」のまろん様ぁ!!
記念すべき歴史に残るニコライ宮廷招聘第1号である。
早速、ニコライ皇帝陛下に謁見の挨拶をする、まろん全権委任大使。
ニコ :まろん全権委任大使よ。
そなた、内地の遠き地より遠路はるばるの謁見、誠に大儀である。

ニコ :長旅で疲れたであろう、ここがそなたの君主たるまろ子爵邸と思い寛いで行か
れるがよいぞ。

因みにまろん全権委任大使はニコライブルク検定資格保持者である。
早速、帰国後の国内報道のために報道写真を撮りまくるまろん全権委任大使。
あまりの軍事教練の激しさにも、もろともしないアレクセイ皇太子殿下を「黒豹」とまで言わしめ、惜しみない称賛を贈るまろん全権委任大使。

まろ公国内にニャンドルとしてブロマイドを販売促進するためにジョゼフィンを激写するまろん全権委任大使。

検定保持者の特権であるフレイヤ女神司祭権を行使し、女神の御利益(ごりやく)をカメラに収めるまろん全権委任大使。

ニコ :ところでの、全権委任大使。
2重王国が万が一のことをしでかした場合に備え例の密約の件、何卒よろしく
頼んだぞ。

これが後世の歴史家に「血の結束」と言わしめた「ニコ・まろ対2重王国防共協定」の締結である。
(ホントか?^^;)
ニコライ皇帝陛下およびその臣民に別れを惜しむまろん全権委任大使。


大任を果たし、新ニコライブルク国際空港搭乗ゲートにて帰国の途に就くまろん全権委任大使。

これでニコライブルクは安泰である。
因みにまろん様は「ニコ・まろ対2重王国防共協定」のことは全くあずかり知らぬことであるのは言うまでもない。
(何じゃそりゃ!!^▽^;)
まろん様。
この度のニコライ宮殿ご訪問を頂き、またニャンズ達と思いっきり遊んで頂き本当にありがとうございました。
いや、楽しかった。本当に楽しかったぁ。
また機会があれば是非お越しくださいね。
重ねてこの度のご訪問ありがとうございました。
なお、別の観点からまろん様がお越し頂いた件はこちらを参照されたし。
ポチっとされたし

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