給仕係 初めて四国に上陸す(旅行記1日目)
そのため、宿泊場所の日時以外は行き当たりばったりである。
(今回は淡々と書いて行くよ)
新ニコライブルク国際空港からおよそ2時間。
岡山空港に到着する。

副操縦士は美人のねーちゃん。
彼女はなかなか優秀なのだ。
頑張って早くキャプテンになれよぉ。
(熱烈応援である)
飛行機から降りるといっきなり「もわぁ~」とした熱波と湿気である。

湿気が多すぎて肺呼吸ができず溺れそうになる。
レンタカーに乗って一路岡山インタチェンジを目指す。

道が狭ぇ~(笑)。←このツッコミはお約束事である。
やっとこさ、山陽自動車道に入る。

ここから高松へ瀬戸大橋を渡って行こうと思っていたら何を考えたか、給仕係。
給仕係:侍従殿!!
しまなみ海道に行ってもらいたい!!
え?!えぇ~!?
山陽自動車道、皆歩みは遅い。

ニコライブルク育ちの侍従はイライラが募る。
(追い越し車線でみんな80㎞/hはないだろう)
そんなこんなで本州側からしまなみ海道の最初の橋に辿りつく。

すっげ―橋だ!!

日本国家の技術の結晶がここにある!!
美しい景色の中、橋を渡る。
途中インターで降りて立ち寄ったところはここ。

平山郁夫美術館ん~!!
ここ面白いぞぉ。
侍従はこの人の描いた「多々羅大橋の夜景」って言う絵画に釘づけになる。
(写真に撮れないのが残念)
他にも目の瞠る絵画が一杯である。
美術館のそばにある「しおまち商店街」。

残念ながらシャッター商店街化している。
タコ料理専門店は頑張って営業している。

予定外に大回りしてしまった。
再びICに乗り、しまなみ海道の橋を渡る。
また途中でICで降り絶景の見られるスポットがあるとのことであったが何をとち狂ったかこの侍従、ICを降りずに過ぎてしまったぁ!!
大激怒の給仕係。
戻ると高松到着時間が遅れてしまう。
(気分は土星の衛星タイタンを何もできずにスイングバイしてしまったボイジャー1号の気分である)
ひたすら給仕係に詫びを入れながら走行を続ける侍従。
またしてもここで給仕係。
給仕係:侍従殿、こんなペースでは高松に着いて夕食を食べる時には22:00を過ぎ
てしまうぞ。
えぇい!!次のSAに入れ!!
私がハンドルを握る!!
ハンドルを握ると人が変わる給仕係。

ヴィッツ1300CVTの非力な車にも関わらず1※0㎞/h巡航でかっ飛ばす給仕係。
(キャー≧▽≦)
流石、瀬戸内海。
美しい風景が永遠に続く。

そうこうしているうちに日が暮れて何とか高松に到着。
第1日目、2日目にお世話になる宿はここ。

ANAホテルクレメンツ高松ぅ。
早速ホテル側がお勧めする居酒屋さんで遅めの夕食。
(その様子はこっちで見てね)
今日の一日の走行距離は309㎞。

そうこうしているうちに第1日目は更けてゆくのであった。
ポチっとされたし

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