侍従 瀬戸内の島に初めて揚陸す(四国3日目後編)
この船に乗って直島に向かう。

いやぁ~、いい景色だぁ。
瀬戸内海はいいなぁ。



一年中こんないい景色なのか。
何年も溜まった心の中の毒が全て解毒されるようだぁ。
フェリーに乗って20分。
直島に到着。
いや、内地本土の道が狭いと言って文句を言っておりましたが、この島の道はもっと狭かったぁ。
ナメておりましたぁ。<_ _>
車に乗って一路、この島でお世話になる宿のベネッセハウスに向かう。
こんなとこ。↓

宿の近くにある埠頭の上にあるこのカボチャ、有名だそうな。

島の半分が美術館と言うコンセプト設定の直島。
早速地中美術館と言うところに行ってみる。
チケットセンターから地中美術館の道すがらこんな水辺(ビオトープって言うの?)があったりなんかして。

早速到着。

美術館の中は流石に写真が撮れないのだが展示物は結構面白かったよ。
この後に、李禹煥美術館ってとこにも行ってみる。
地中美術館から歩いて10分くらいなのだが、到着するまで顔面左半分が溶けかかる。

この美術館もけったいな物が展示されていたが展示物の中に「沈黙」と言うものがあった。
いや、写真でお見せできないのが残念であるが漢たるもの格あるべしという感じの展示物がある。
決して自分を飾らず。
自分をよく見せようとする虚栄心も持たず。
ただ黙々と存在する。
う~ん、共感するものがある。
この島には「家プロジェクト」なる一般家屋を美術館として公開している家が数軒ある。

ところが残念ながら時間切れ(17:00までなのね)。
翌日は月曜なので定休日。
他にも見る施設はあるのに実質上この日でおしまい。
そうこうしているうちに既に夕方になる。
海ではジェットスキー(っていうの?)に乗ってる若者が海を我が物で疾走している。

「うるさいにょう」と、文句を言う給仕係。
「奴等は車で飛ばせる道路が無いからせめて海くらいでは疾走させてやるのも良いではないか」
と、今回自分で運転して感じた辛さに対して彼らに同情する侍従。
何にしても瀬戸内海は万民に対して包容力高く優しい海なのだと感じる侍従なのである。
腹減ったぁ。
さぁ飯だメシ!!
夕食の内容はこっちを見てね^^。
ポチっとされたし

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ところが...。