ニコライブルク 9月の残暑厳しく台風が接近す

で、9月初日であるがなぜかこの季節30℃以上のニコライブルクである。
そんな中、貴族で陸軍将校でもあるはずなのにも関わらず宮殿内でダレている銀色が2にゃん。

アレク:にょう、兄上。
ひとつ訊いてもよいかにょう。

ニコ :何じゃ、皇太子。
暑くて口をきくのも億劫じゃ。

アレク:今日から9月じゃろう?
9月なのに、にゃにゆえこんにゃに暑いにょじゃ?

ニコ :侍従の話だと大型の台風が我が帝国に近づいているとのことでそこから暑い空
気が流れ込んでいるせいじゃと言うておうたわ。

今台風ここ↓

アレク:台風にょう...。
玉ねぎの根を切ったばかりでこれから収穫と言う時に大雨を降らせるとは女神
も酷なことをするにょう。

農務官庁周辺の狭い畑は既にコンテナに格納済みだが離れのこの畑を明日中に採りこまなければエライことになると焦る従兄弟の農務尚書と農務次官。

侍従 :女神様。
台風をそらすことはできませぬのか?
大神オーディン様にお願いしては頂けませぬか。
フレイ:諦めよ、ぢぢゅう。
北欧には台風は発生せぬでの。
従っていくら大神オーディンとは言えども台風を知らずしては制御は不可能ぢゃ。

またしても嗚呼、女神様(涙)。
ポチっとされたし

にほんブログ村