ニコライブルク パクスニコラーナの意味
一国が平和と言う意味ではそれは真の平和とは言わず「安全」と言う表現が正しいのである。
豊穣の女神たるフレイヤがその義務を放棄しつつある昨今。

領土拡張に野望を滾らせる帝国皇太子、アレクセイ。

(目付き悪っ!!)
常にホットラインにて周辺衛星国に連絡指示を絶やさず。

リアルタイムに送られてくるテレックスにはすべて目を通し、

ネットを介して常時仮想敵国(言わずもがな^^;)の状況を衛星写真にて監視する。

機会とあらば皇帝たる兄のニコライに進撃を提言するも

進言された心優しき帝国皇帝ニコライ。

(目が優しい)
いつも熟慮に熟慮を重ねることを厭わず、

その上で戦費予算調達に関しジョゼフィンに拠出の可否を確認するも

表情険しく台風被害で商売の懸念から秋の玉ねぎ相場が気になって仮想敵国進撃どころではない帝国宰相たる平民ジョゼフィン嬢。

当然この非常時にそのような戦費予算が通過する訳もなく。
ニコライより無碍に進言を却下されるアレクセイ。

これによりニコライブルクに住みし臣民の各家庭の男子たる次にゃん坊、三にゃん坊が徴兵されることもなくきわどいバランスの上にパクス・ニコラーナ(ニコライによる平和)が実現されてこの世界は平和を維持しているのである。
(正しいラテン語だと「N」で終わってないから「パクス・ニコラ」が正解なのかな?」
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