ニコライブルク 海外権益喪失の危機
過去冷戦時代も米ソの首脳会議はお互いの地ではなく第三国にて開催するのは歴史が語る通りである。
アレク:兄上、兄上ぇ!!
一大事じゃぁ!!
ニコ :如何した、皇太子。
アレク:信頼のおける情報屋筋からによると例の南の王国でNDKKの会と言う一部
てん教原理主義者どもが彼の地の侵攻作戦を企てておるようにゃにょじゃ。
ニコ :な、なんじゃとぉ!!
ニコ :皇太子!!
早急に平民をこれへ!!
アレク:平みぃ~ん。
ニコ :平民、何かよい手立てはないか!!
ジョゼ:大丈夫、心配いらないなのよっ。
秋の豊穣プレゼント企画がある限り主導権はこっちにあるなのよ。
ジョゼ:落とし所は冬に非武装中間ライン予定地の彼のベランダ組領地で会談するのが
賢明なのよ。
まこと宰相閣下もここに落とし所を見出しているはずなのよ。
ニコ :......。
ニコ :良きに計らいそのように手配せよ。
ジョゼ:合点承知の助なのよっ。
果たして2重王国はどう出てくるのであろうか...。
(問題は彼の地の首領(ドン)が全くあずかり知らぬ間で話が進んでいることである)
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