ニコライブルク 秋の豊穣プレゼント企画信用不安
しかしここニコライブルクでも天候不良による秋の豊穣プレゼント企画の信用不安が取り立たされ、市場心理が不安を煽り、リスク回避で王国てん円が買われ帝国モフモフが売られて歴史上類を見ない王国てん円高帝国モフモフ安が続いている。
今日も雨ばかりが降るニコライブルク。
お陰で畑が乾かず収穫機が畑に入れず収穫ができない。
折角従兄弟達が意を決し新式の収穫機を導入したと言うのに...。

(この収穫機規格選別(玉ねぎの大きさ)が大変厳密に選別出来る優れものである)
ニコ :して、一体いつになったら再度招集発令が下るのじゃ?

侍従 :さぁ、既に収穫した分の選別作業は完了しておりますれば、こればかりは女神様
のご気分次第でございますなぁ。
(あ、因みに札幌黄は選別作業は完了)
ニコ :じゃが、全収穫量のまだ4/5が残っておるのじゃろ?
このままだと10月上旬までかかるのではないか?

侍従 :さぁ...こればかりは侍従は召集される身にござりますれば決定は従兄弟の
農務尚書と農務次官の判断次第にござりましょう。
幸い昼間に自分の仕事ができるので楽っちゃ楽でござりますが...。
(選別作業が始まると日中農作業、夜間自分のお仕事の日々が続く)
ニコ :そう言えば帝国気象庁が来週から気温がどぉ~んと下がるようじゃと言うておう
たな。

あぁ、初雪が舞い散る前には終わりたいなぁ。
(種撒きも雪の中でやったから収穫完了も雪が舞い散るころまでやるのは嫌だなぁ)
今年は直販の販売価格を昨年よりもちょっとだけ上げるようだ。
まぁ、実の大きさが小さいから1ケースや1ネットに入る数が増える。すると出荷するケースとネットの数が少なくなるって言う寸法だ。
数が少ない分単価が値上がりするのは市場原理である。
しかし、こっちで自家販するとあんな価格なのになぜ内地ではあんなに価格が跳ね上がるのだろう。
ジョゼ:生産地から消費者の流通の間でボッタクリするのは商売の基本なのよっ!!

まぁ、それがこの国の流通の仕組みではそこでブローカーとなって食いつないでいる奴等もいるから仕方が無いのかもしれない。
因みに高いとは聞いたが10㎏箱入りの北海道産の玉ねぎは内地に行ったらいくらで売っているのだろう。
興味がある所ではある。
ポチっとされたし

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