ジョゼフィン 医療弱者に容赦なし
普段はいつも侍従の時間が許す限り給仕係がいなくとも2人でよく寿司を食べに行ったり、茶店に行ったり、彼女の家の庭の草取りをしたり、愚痴を聞いてやったりとするのだが、たまぁには母子2人で話でもしてくるように送りだした侍従。
(いや、何のことは無い。ただ単に給仕係が用事があって西の皇太后の家に行っただけのことでである)
実家に行って昼食を食べて帰ってきた給仕係が結局またクラブ活動に苛まれてしまったのであるが。
ジョゼ:給仕係のおばにゃん。
お腹が痛い時はあたしに任せるなのよ。

ジョゼ:こうやってあたしがお腹を温めてあげるなのよ。

ジョゼ:ふむふむ、ここが悪いようなのでここを治してあげますなのよ。

ジョゼ:そうするとだんだん腹痛が治まるなのよ。

給仕係:お嬢様、お陰で腹痛が治まりました。
ありがとうございました。
ジョゼ:では、初診料診療費として、モ)80,000になりますなのよ。

給仕係:え”!!
ジョゼ:給仕係のおばにゃんは皇帝お兄にゃんの臣民のとして帝国臣民健康保険料が未
払いなので保険外治療として実費になりますなのよっ。

給仕係:(涙)
ジョゼ:あ、そうそう、この前のお仕事の依頼の費用、モ)4,000ほどまだ未払い
なので合計、モ)84,000今月中にお支払い頂きますなのよっ!!

給仕係:(号泣)
ニコライブルクの健康保険制度は任意加入なのである。
(因みに侍従はジョゼフィン健康保険組合には毎月支払っているのは言うまでもない)
はは(母)呑気だねぇ♪
ポチっとされたし

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