ニコライブルク 玉ねぎ収穫作業再開す
晴れが続き北から冷たい風が吹くと土が乾く。
土が乾くと...。
お待ちかねの収穫作業再開である。
もたもたしている暇もなく収穫がされていない畑をこの機会にすべて取り込まなければならない。
でなければまたこの週末に雨が降る。
その前に最後に残った2丁歩の畑の玉ねぎを何としても収穫しきらねばならないのである。
この作業の遅れに対しては会社の進捗会議で作業進捗調整などと言うことは決してできない。
天候に対しては作業進捗調整依頼などしても全く聞き入れられないからである。
実際の話、流石のフレイヤもこればかりは如何ともし難い。
(お天気がそんなこと聞いてくれたらこりゃまた天変地異だわ^▽^)
侍従 :では、陛下。
これより出撃致します!!
ニコ :うむ。
しっかり支援してくるがよい。

侍従 :ははっ!!
と、言っても今の時代収穫作業を行うのは従兄弟2人が操縦する収穫機。

前部のローターで玉ねぎを取込み、

収穫機が玉ねぎの枯葉を切断しつつ後ろのコンテナに取りこんでゆく。

コンテナの中が玉ねぎで一杯になるとトラックに積み込み玉ねぎの選別する場所にある集積所に運んで行く。

この繰り返しである。
因みに侍従と従妹は収穫機で採れない箇所の玉ねぎを収穫機が取りこめるように畑の端にある玉ねぎを寄せる作業を行う。
(こんな感じに玉ねぎを寄せていゆく(従妹撮影))

春の差し苗のやり方が悪いとこう言う変な物ができる。
(あ、これ俺が差し苗したやつだ^^;(これも従妹撮影))

収穫機が導入されても手作業は決して無くなることはないのである(涙)。
何のかんの言ってもこの時期に従兄弟妹とあぁでもないこぉでもないと、くっちゃべりながらの農作業は退屈はしない。
(因みに一服休みの叔父叔母がする話も結構笑える)
久方ぶりに顔も鼻の穴も耳の穴も口の中も泥だらけである。
明日中には収穫完了の予定である。
嗚呼、収穫機は偉大なり、収穫機に変わる作業は無し。
(コーラン「アッラーは偉大なり、アッラーに変わる神は無し」より引用)
因みにこんなふうに動くの。
(あんまし画質良くないけど)
(大きい音が出ます。ちょっと編集しすぎた^^;見れない方はこちら)
収穫機を操る従兄弟2人はとても頼もしくしかもカッコいいのだ。
どうだい?
各位も農業を生業としてみるかい?
因みに侍従はまっぴらごめんである。
ニコ :まぁ、そちは全く甲斐性が無いでの。
続かぬわ。

全く反論できないのは揺るぎ難い事実である。
ポチっとされたし

にほんブログ村