侍従 ごめんなさい講習を受講する(行政処分編)
今日は早朝から出かけて運転免許試験場へ行き、1日かけてごめんなさい講習を受講してきた。
すなわち免停日数短縮講習と言うやつである。
この講習を受けると免停期間が本日のみとなり明日からまた運転可能である。
(ついでに点数も戻る)
運転免許試験場はニコライ宮殿から見ると同じ市内でも西の果てである。
出頭は8:40とあるので6:18分のバスに乗り地下鉄に乗り換え、更にJRに乗り換えダメ押しでまたバスに乗り換えてやっと到着する。
(この日から免停なので車で行けないの)
まぁ、一日かけて受講しニコライ宮殿に戻ったころにはすっかり日が暮れてしまった。
ニコ :してどうであったか。

侍従 :ははっ。
受講は以下のように行われましてございます。
①受付
②免停短縮受講料(¥13,480)支払い
③座学(9:50~12:00)
④ドライブシミュレータを使ったバーチャル実地講習(13:00~14:00)
⑤再び座学(14:00~15:00)
⑥試験(15:00~15:20)
(試験は85%正答しなければ免停短縮とはならず)
まぁ、座学は何ら苦になることなく講義する指導官も面白い人だったのでお話しを聞いても結構楽しかった。
玉ねぎの選別作業からみたらなぁんて楽ちんなんだろう(ありがたや)。
⑥でやる試験も常識で考えればわかる程度のものばかりである。指導官も不合格者を出すと後が面倒くさいのか⑤の講義で試験が出る問題を「独り言」と言って受講者全員にわざわざ教えてくれる。
従って誰も不合格者はでないのである(笑)。
今回は免停30日の人達ばかり(25人くらいだったかなぁ)。
ご高齢の方から若者まで、学生から自営業者や営業のサラリーマン、タクシーの運転手、トラック運転手とまぁいろいろである。
侍従のようにスピード違反で一発免停の奴もいれば駐車違反とか一時停止違反とかの点数を累積してて免停になる者もいる。
最後に今日一日は車運転しないよの誓約書を書かされ、こんな紙を渡されて終了である。


ニコ :まったく踏んだり蹴ったりじゃのう。

侍従 :ですが、陛下。
安全運転の重要性は意識付けされましたゆえ、これからは周りに気を使った運転
を心掛けようと思いまする。
アレク:爺がそんな殊勝な思を続けられるはずがにゃかろう。

侍従 :そんなことはありませんよ!!
(自信ないけど^^;)
ジョゼ:ちょっとちょっとちょっとぉなのよ。
安心するのはまだ早いなのよっ!!

フレイ:来週は裁判所に行って罰金刑の判決ぢゃ。

そうだった。
一体いくらの罰金刑となるのだろう。
次回。
侍従 判決を言い渡される(刑事処分編)に続く。
ポチっとされたし

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