アレクセイ またしても憧れを抱く心抑えきれず
それは我が皇太子アレクセイ皇太子殿下も例外ではない。
侍従 :おや?
殿下、何をそんなに熱心にご覧あそばされておるのでございますか?
アレク:しっ!!
静かにせにゅか、爺!!

侍従 :あぁ、豹でございますな。
アレク:強そうじゃにょう、爺。

侍従 :いけませぬなぁ、殿下。
アレク:にゃにゆえじゃ、爺!!
このもにょらはとても精悍ではにゃいか!!

侍従 :こ奴等は陛下の仰る蛮族と言われる者達ですぞ!!
アレク:カッコいいにょう...。

侍従 :殿下!!
蛮族に憧れるなぞもってのほか!!
アレク:にゃぁにをそんなに立腹しておるにょじゃ、爺。
いかんにょか?

侍従 :栄えある帝国の皇太子たる者、あのような者達に憧れるとは...。
嗚呼、爺は嘆かわしゅうございます!!
アレク:なぁんじゃ、爺。
このもにょらに偏見をもっているにょか?

侍従 :兎にも角にも殿下も貴族。
下々の蛮族のことに興味関心をを示すのは感心しませぬ。
皇帝陛下のように優雅に振る舞われますよう。
アレク:けっ!!

古今東西に関わらずどこの王朝にも必ず落ちこぼれは存在するのである。
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