侍従 将来の夢について今更ながら...
しかしほとんどの者は何かの小説の一節ではないが皆、夢の一歩手前で現在に至っている。
侍従 :で?
皇太子殿下、将来と夢と言うのは?
アレク:決まっておろう。
周辺属国を含む2重王国征服じゃ。

侍従 :嗚呼、殿下の夢は彼の者達にとっては地獄です。
何卒、思いとどまれますよう。
アレク:う、うにゅう...。

侍従 :で?
女神様は?
フレイ:妾は神ぢゃ。
夢はすぐに現実に出来るのぢゃ。

侍従 :あぁ、そうでしたな。
では来年こそは豊作にしてくださいまし。
フレイ:それは、そなたの希望であって妾の夢ではないのぢゃ。

侍従 :(神話の神はほんと気まぐれだなぁ)
で?お嬢様は?
ジョゼ:決まってるなのよ。
もちろん商売繁盛なのよっ!!これは夢ではなくて目標なのよっ。

侍従 :はぁ。
頑張ってくださいまし。
ジョゼ:あんたの商売も例外じゃないなのよっ!!

侍従 :うっ!!
これまた痛いところを...。
して、陛下の夢は如何にございましょうや。
ニコ :決まっておる。
世界平和と朕の臣民の平穏および豊かな生活じゃ。

因みに大侍従の家に行った時、自分が子供のころにあてがわれた部屋を掃除してたら小学校の時の文集が出てきたのだが当時自分が書いた将来の姿の文集を読むと大笑である。
その夢がかなっていたら今頃シベリアの東半分は日本のものである(笑笑)。
ポチっとされたし

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