アレクセイ 馬耳東風(馬の耳に念仏とも言う)
アレク:にょう、爺。
今日は、鬼畜どもに怒りの鉄槌を下した日にゃにょじゃろ?

侍従 :嗚呼、皇太子殿下。
鬼畜呼ばわりはいけません、鬼畜呼ばわりは。
アレク:じゃが、心踊るにょう。

侍従 :殿下!!
その戦争が全て終結するまでには過酷な状況の中、夥しい数の方々が敵味方、
軍人民間人問わず命を落としています。
そこを御心お留めくださいますよう。
アレク:う、うむ...。

先の戦争を経験した者がだんだんこの世からいなくなる。
侍従が幼き頃、当時の話をしてくれた兵隊に行った爺ちゃん達、留守を守った婆ちゃん達も今では数えるほどしかいない。
(数えるほどしかいない年寄りどもは未だボケることなく矍鑠(「かくしゃく」と読みます)たる姿で健在である。いや、いいことだ^▽^)
でもね、いくら当時のお話しを聞いても文献や記録で知識を得たとしてもあの過酷な経験をしていない我々には例え当時の真似事をしたところで決して理解することはできないであろう。
で、あるならばどんな手段を使っても(最悪軍事均衡手段でも)決して戦争は起こすまいとの決意だけはしておかなければならないのである。
しかし、中国との戦争に適当に見切りをつけて連合国と戦争をしていなかったら今頃どうなっていたんだろう。
きっと、こんなふうに好き勝手にブログなんか書けない世の中になっていたかもしれない。
そう言った意味ではやはり先人達の苦労と犠牲には感謝すべきなのだろうと思う今日この頃でなのである。
アレク:ところでにょう、爺!!
今こそ、2重王国に奇襲をかけるため「ニイタカヤマノボレ」を打電するにょ
じゃ!!

人の話を聞けぇ!!
ポチっとされたし

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