ニコライ 侍従の行動に呆れる
しかもその忙しさは、全く利益とは関係のない多忙さである。
いや、その積み重ねがやがて利益に繋がって行くのであろうけれども。
侍従 :陛下、ただいま戻りましてございます。
ニコ :遅かったではないか!!

侍従 :申し訳ございません。
ちょっと客先で立て込んでおりました。
ニコ :全く給仕係は飲んだくれて今日は帰ってこぬし、そちはそちで我らの食事の
準備は遅れるし。(プンスカ)

侍従 :嗚呼、お許しください陛下。
まぁ、給仕係は会社のボー年会ですから致し方がありませぬ。
ニコ :ならば聞くがもう会社には勤めておらぬそちが何故こんなに遅くなるのじゃ!!

侍従 :実はお客さんから呼び出され何やら新しく立ち上げる商店会の会則の原案の
たたき台を作っていたのでございます。
ニコ :なに!?
そちはそんなことまでしておるのか!!

侍従 :あ、いや、まぁ成り行き上オブザーバーってことになっちゃいまして...。
ニコ :あきれたのう。
一体そちは何屋なのじゃ!!

だから、ニコライ屋なんだけどさ....。
ポチっとされたし

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