ジョゼフィン 命の水届き、官僚がまた一人(匹)
そんな中でも何とか復興に向け、また豊作を願い、売上を伸ばすため来年ものらりくらりとやって行きたいものである。
そんな1週間の前のこと。
ピンポーン。
ジョゼ:はぁ~いなのよっ。

局員 :帝国逓信省の者です。
宮廷にお届け物です。
と、言う訳でこのような2つの荷物が...。


ジョゼ:早速そのひとつを開けてみるなのよっ。

ジャーン!!
BAERENのビール6本セットぉあ~!!

マジ、うっれしー!!
ジョゼ:ひぃふぅみぃよぉ...なのよっ。

ジョゼ:よし!!
これでまた年末侍従のおじにゃん相手にボッタクリ商売ができるなのよっ。

ジョゼ:ちわりさんとこのyukiさん。
これっだけのお酒、あたしの店に卸してくれて本当にありがとうなのよっ。

yuki様、遅ればせながら本当にありがとうございます。
感謝でございます。
(踊り上がって喜ぶ侍従、冷静にそれをワインクーラーの中にしまう給仕係)
そう言えばもうひとつ贈り物の箱が...。
次官 :侍従殿。

侍従 :おぉ、これは厚生労働次官殿。如何なされた?
今月の彼等の年金は既に500円玉で納めたはずだが...。
次官 :いえ、侍従殿。
今日は、一人職員を採用したのでご紹介にと。

侍従 :この年末に新規採用者?
次官 :さ、こられよ。

事務官:お初にお目にかかります。本日付でこちらの宮廷に赴任いたしました。
コフレ・マネと申します。
小官のことは今後、厚生労働事務官とお呼びください。

侍従 :ほう、して貴官の管轄は?
事務官:はい。
厚生労働次官殿は年金担当でございますが小官はネコ様方の健康保険料を扱
います。
これからは陛下ならびに宮廷内の方々の健康保険料(アニコム)の保険料を侍従
殿、給仕係殿に毎日¥100を納付して頂きます。

侍従 :な、何ぃ~!!?
事務官:さ、ご遠慮はいりません。
こちらに¥100をどうぞ。

早速¥100を納付する給仕係。

ジョゼ:あんた、なかなか見どころあるわねぇなのよっ。
事務官:は、恐れ入ります。

実は、この事務官、他のプレゼントと一緒に森のくまくま様よりの慰問品である。

いや、森のくまくま様。
本当にありがとうございます。
その慰問品の中にファのネズミさんがいるのだが...。
アレク:何奴じゃ!!

アレクセイ皇太子殿下は、この手の物には本当に攻撃精神旺盛なのである。
yuki様ならびに森のくまくま様。
本当にありがとうございました。
yuki様、大事に飲ませて頂きます。
(つっても、もう半分飲んでしまったし^^)
森のくまくま様、大事に使わせて頂きます。
(つってもアレ君ネズミさんをほとんど半殺し状態にしちまったし^^;)
ポチっとされたし

にほんブログ村