ニコライブルクの物語
アレクセイ 恒例の年末お手紙
特にテレビも面白い物はやっていないので紅白歌合戦をつけっぱなしにして観ていない。
(^▽^;)
さて大晦日と言えば...。
拝啓
よぉ!!ねぇちゃん。
俺だよ。
アレクセイだ。

今年も残すとこあと数時間になっちまったなぁ。

今年はなんだかんだ言って大変な年だったって侍従のじじいが言ってたけどよぉ。
ほんと恐ろしいこと、悲しいことがが一杯あったよな。

俺なぁ、思ったんだよ。
命の長さに関係なく一生懸命に幸せに生きなきゃってな。
どんなに苦しくても辛くても笑顔を忘れたら幸せは通り過ぎて行くんだって。
笑顔さえ忘れなければどんなにやりきれない悲しみがあっても必ず幸せになれるって。
これ、皇帝の兄ちゃんからの受け売りだけどな。
あの兄ちゃん、みんなからヒヨヒヨとかヒヨライとか言われてるけど、どんなに辛くても苦しくても絶対泣かないんだぜ。
何のかんの言われてるけどあの兄ちゃんホントに強ぇえよ。
俺なんか、じじいに怒られるたびに平民の姉ちゃんに慰めてもらうからまだまだ半ニャン前だよな。

でも、女神の姉ちゃんには俺、強いぜ。
女神の姉ちゃんのモフモフは俺大好きなんだ。
じじいは女神の姉ちゃんに乱暴狼藉を働くとバチが当たるって言っていつも怒るんだけどよ、俺あの女神の姉ちゃんがいないとこれまた寂しいんだよな。

でもまぁ、今年も何とか元気一杯で過ごせたぞ。
これもみんなのお陰だよ。
ねぇちゃん。
俺、みんなに囲まれてこの先、一杯幸せになるからな。
安心してくれよ。
じゃぁな!!

敬具
そんな訳で、各位、良いお年を!!
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