ニコライ 新年恒例の所信を訓示するも成就せず
この年初めの元旦、宮廷内の者達及び帝国臣民に対し毎年恒例のニコライ皇帝陛下の訓示が行われる。
ニコ :日出ニコライブルク帝国を統べる皇帝ニコライである。

ニコ :昨年は大変な年であったがこれに油断することなく今年は良い年になることを
只々願うばかりじゃ。

ニコ :そこでじゃ、今年は朕が...。

ピンポーン。
ニコ :何じゃ!!この大事な時に...。

ジョゼ:はぁ~いなのよっ!!

局員 :毎度のことながら帝国逓信省の者です。
宮廷内に贈り物でございます。
ジョゼ:む?!2重王国からなのよ。

アレク:にゃにかにょう。
ジョゼ:皇太子殿下、お退りくださいなのよ。
2重王国からは過去にトロイの木馬事件もあったなのよ。

アレク:う、うにゅう...。
フレイ:避難ぢゃ、避難!!

さて、新年元旦からいっきなりの2重王国からの届き物。
今回は果たして一体何なのであろうか。
次回に続く。
ニコ :これ!!
者共!!
朕の所信を軽視するか!!

まぁ、こういう年があってもいいじゃない^▽^。
ポチっとされたし

にほんブログ村