ニコライ 降雪に帝都周辺臣民を見舞う
こればかりはどんなに偉そうなことを知ったふうに言ったところで経験なしではどうすることもできないのである。
これが国家の中枢の地で発生した場合、如何ともし難い状態に陥るのは各位知ってのとおりである。
(まぁ、何でもわかっている人間なんている訳ないんだけどね^^;)
ニコ :何やら、帝都近辺は雪で難儀しておるようじゃのう。

侍従 :左様にございますな。
ニコ :しかし...。
マスコミもたかだか数センチの雪を積雪と言い切るとはのう。

ニコ :片腹痛いわ。

侍従 :そう仰いますな、陛下。
何と言ってもあの地は気候的にも環境的に恵まれ過ぎておりますゆえ致し方が
ありますまい。
よって雪に対処する知識がございませぬゆえ。
ニコ :しかしのう。
車の接触事故件数も数百件と聞くが...。

侍従 :まぁ、夏タイヤですからなぁ。
急発進、急ブレーキをかければそりゃ事故も起こりましょうに。
ニコ :何にしても帝都には早いとこ持ち直してもらわねばの。

侍従 :今日は晴れなので雪も融けて元通りになりましょう。
ニコ :帝都の者どもよ、悪いことは言わぬ。
斯様な日は慣れぬことをせず、家で大人しくしておるのがよいぞ。

と、言う訳で各位くれぐれもお気を付け下さいますよう。
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