ジョゼフィン 仕事の営業活動厳しく

さてと。
この地には第一次産業を除き仕事らしい仕事があまりない。
なぜならば、入植してから百数十年、この地は自治体には組み込まれているものの、未だ内地の海外領土たる植民地だからである。
だから住んでいて何かしようという気もないのだが。
(ま、生きててせかせかする必要もないしね^^)
そんな、のほほぉんとしている寒い朝。
ニコ :侍従、侍従はここにある!!

侍従 :ははっ。
まかりこしましてございます陛下。
ニコ :おぉ、侍従。
そちのう。

侍従 :はぁ。
ニコ :明後日、委任統治領に行ってまいれ。

侍従 :は?
ニコ :よいな。
しかと申しつけたぞ。委細は平民に聞け。

ジョゼ:と、言うことで、えぇと早速明後日の12:30の飛行機で委任統治領に
移動して頂きますなのよ!

侍従 :は、はぁ。
ジョゼ:委任統治領に着いたらちょっと会合に出てすぐさま今度は新幹線に乗って
極道の国に行って打合せをして頂きますなのよ。

侍従 :やったぁ!!
(プチオフ会ができるかも!!)
ジョゼ:あに言っちゃってんのなのよ。
打合せが終わったら即座にその日の内に新幹線に乗って委任統治領に戻って
頂きますなのよ。

侍従 :げっ!!
ジョゼ:で、翌日今度は別のお客様のシステム要望をお伺いして頂きますなのよ。

侍従 :きゅう....。
ジョゼ:それが終わったら国分町で羽を伸ばしてくるのがいいなのよ。

侍従 :やりぃ!!
ジョゼ:その代り仕事が取れなかったらモフモフの貸付利率を倍にするなのよ。

侍従 :うぅ...(鬼)。
アメとムチの使い分けの理想的な判例である。
う~ん...約1年ぶりに囚人服(スーツ)を着るなぁ^▽^;。
ポチっとされたし

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