Tam様 旦那様の暴走に激昂す(2日目後編(中華街編))
いろいろな好きなものをたらふく満腹になるまで食べられるからである。
この世知辛い世の中、これほど幸せなことがあろうか。
ただし、限度の範囲内という条件付きではあるが...。
タムすけ様との交渉もまぁなんとか丸く収まり手打ちの食事会でANKO様ご夫妻、Tam様ご夫妻に横浜中華街を案内してくれることになった侍従とTarassaco嬢。
ベランダ組屋敷からTam様家の車に乗り、ポンデ団たるANKO様家の車と一緒に中華街に食事に行く一行。
嗚呼、中華街。

憧れの中華街。

中華街と言えばやっぱり中華料理である。

みな会食で和気あいあいと食事を楽しむ一同。
だが、その一同の油断をよそに黙々と点心を注文しまくる男が一人。
何を隠そう、Tam旦那様である。
一度発射された大陸間弾道弾のようにこうなるともう誰にも止める術が無い(笑)。
あまりの注文量に点心を食べきれない一同。
食いきれないものを何故こんなに注文したのかと激昂するTam様(笑笑)。
(でもなんか見てて幸せな気分になるのはなぜだろう^^)
それを軽く受け流し終始穏やかなTam旦那様。
(流石である)
しかし驚いたのは、こんな時にライラ様、元気猫様、ほんな様がいたらいいのにとか、食ったらまた太るとか、親からまた食いすぎたと怒られるとか言いながら黙々と注文した点心を食すTam様ご夫妻。
その甲斐あって大量に注文した点心も数個残すだけの状態まで持って行ったのはまことに天晴れと言うほかはない。
これが、関係者間のブログで言われた「Tam旦那様点心爆弾発注事件」の真相である。
いや、でも本当に美味しかった。
連れてきてくれて本当にありがとう、Tam様ご夫妻、ANKO様ご夫妻。

実はこの事件のために皆あまりの恐怖に凍て付きその模様の写真を一枚も撮っていない。
(なぜか食事風景の写真を誰ひとり撮っていないのは七不思議と言うほかはない)
最後にTam様ご夫妻のご厚意であそこの夜景が見える場所に車で連れて行ってもらった。

ほんと夜景が綺麗だった。
重ねて感謝である。
この写真を撮った後、侍従のカメラはバッテリー切れである。
(くしょう!!)
かくしてホテルまで送ってくれたTam様ご夫妻。
本当にこの日は長く楽しい一日であった。
まぁ、そのあとまたTarassaco嬢と飲んだんだけどね^^。
(そのようすはこっち)
さて明日は凍てつく場所に侍従が帰国する日。
しかし、最後の最後に...続く。
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