ニコライ 取りあえずは安堵する
侍従 :と、言う訳で陛下。
奴ら大失敗でございます。
ニコ :そうであるか。

ニコ :あの鬼の女王と仏の国王いる国ならびにその後方支援国にも影響はなかったか。

侍従 :はい。
2重王国の領空をかすめる前に盛大に花火になったと伝え聞き及んでおります。
ニコ :やれやれじゃのう。

侍従 :しかし、今回の実験で帝都標準通貨単位の650億円相当がパァーだそうで。
ニコ :しかしあのような経済がとっくの昔に破綻している国がまだそんな金があった
と言うのも驚きじゃのう侍従。

侍従 :はい。
しかも彼の国には経済疲弊、国連制裁、食料供給停止が待っておりましょう。
あの新しい指導者のなんたれって言うにぃちゃん。
ミサイル燃やさないであのデブった脂肪を燃焼させたようがよいようにも思え
ますが。
ニコ :ふん、そちもカビの生えた面白いことを言うのう。

侍従 :いえ、これは今日の朝刊のコラムに書いてあったことにございます。
ニコ :まずは安心じゃ。
退れ。
朕は寝る。

侍従 :御意の御ままに。
この国はシビリアンコントロールで防衛を司る制度となっているが、今回のあの政府の対応を見ていると万が一、撃たれたらどっかの街は必ず灰になっている可能性大である。
自衛隊と米軍が折角情報を出してもその政府に生かす能力が無いからである。
発射の発表をして前回の轍を踏まないようにミサイル発射の発表は慎重に行う必要があったとは言っているが、実のところはまたドジを踏むと選挙の票に影響が出ると言ったところが本音であろう。
これに限らず、次の選挙の票を気にして本来やらなければならないことを出来ないと言うのが直接間接関わりなく民主主義制度の限界と欠陥なのである。
って言うか、毎回言っているのだが今回の騒動に限らず勉強ができても頭の悪い奴を議員に選出させた有権者に一番の責任があるのだ。
ポチっとされたし

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