ニコライ ジョゼフィンへの信頼厚く
その繁栄の陰には帝国内全臣民に対し、必ず有能な官吏官僚の経済政策と教育の施行、帝国を防衛する軍隊よる安全保障が存在して初めて成り立つのである。
ニコ :のう、平民。
こうしてそちとゆっくり話すのも久しぶりじゃのう。

ジョゼ:本当に久しぶりなのよ。

ニコ :で、皇太子はどうじゃ。

ジョゼ:あたしに甘えるってことで言えば皇帝のお兄にゃんとさほど変わんないなのよ。

ニコ :まぁ、そう申すでない。
そちはそのためにこの宮殿に登第したのじゃからのう。

ジョゼ:そもそもあたしは皇帝のお兄にゃんだけお世話をするっていう話で連れてこら
れたはずだったなのよ。

ニコ :会社と同じじゃて。
いつまでも管理職に平社員の仕事ばかりもさせられまいに。

ニコ :平民たるそちに負担をかけるのは朕の本意ではないが、じゃがそちだけが頼り
じゃて。
従って、公務を疎かにすることはならぬ。

ジョゼ:はいはい、わかりましたなのよ、皇帝のお兄にゃん。

各位ご存じの通りニコライブルクはジョゼフィンでもっているのは今更の話である。
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