ニコライ テレビの時間
あらゆる情報が人々に情報を映像により伝えられリアルタイムに世界の情報が伝えられるようになった。
そんな晴れた今日のニコライブルク。
宮殿内ではNHK(ニコライブルク放送協会)を熱心に視聴するニコライ皇帝陛下である。
ニコ:侍従。

侍従:はっ。
ニコ:この者らは一体何者じゃ。

侍従:はっ、鶴種族丹頂族にございます陛下。
陛下の領地であるオストニコライブルクに宿営し、時期が訪れるとシベリアに
出兵するツワモノ達にございます。
ニコ:お?この者は?

侍従:カエルさんのようですな。
ニコ:食っておるぞ。

ニコ:おぉ、そうじゃ。

ニコ:今月の義援金はどうなっておるか。

侍従:はっ、陛下の御意を持ちまして少額ながらまた微力を尽くさせております。
ニコ:うむ、大儀じゃ。

侍従:ははっ。
ニコ:おぉ~....。

ニコ:やはり核兵器は恐ろしいのう侍従。

侍従:恐ろしゅうございますが、これがあるお陰で人間の有史以来頻発していた戦争
の回数は劇的に減ったとも言われておりますな。
ニコ:持っていても抑止に利用するだけで決して使用してはならぬ代物じゃのう。

侍従:左様でございますな。
ニコ:ところでな侍従、地上波民放番組も見たいのじゃがのう。

侍従:だめ!!
我が家ではほとんど民法放送はまず見ることが無いのである。
(うるさくてね^^)
ポチっとされたし

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