ニコライ宮廷 御前会議
そんなニコライ宮殿。
日頃の帝国運営の問題点をニコライ皇帝陛下の御前で上申するジョゼフィン嬢なのだが...。
ジョゼ:ちょっと皇帝のお兄にゃん!!
お願いがあるなのよ。

ニコ :なんじゃ、平民。
忌憚なく申してみよ。

ジョゼ:お兄にゃんの帝国と、この宮殿の公務があたし一人の労働力じゃもう賄いきれ
ないなのよ。
人手がほしいなのよ。

アレク:わしは平民のようにはできにゅぞ。
わし、これでも皇太子じゃからにょう。

ジョゼ:皇太子殿下にはあたしも務まるとは思ってないなのよ。

フレイ:妾は神ぢゃ。
神は齷齪(「あくせく」と読むのぢゃ)働くことはしないのぢゃ。

ジョゼ:女神様には、はなっから期待なんかしてませんなのよ。

ニコ :と、すれば不足する労働力を手っ取り早く解決する手段は移ニャンかのう。

ジョゼ:是非とも検討してもらいたいなのよ。

ニコ :移ニャンのう...。
移ニャンを受け入れると治安が乱れるからのう...(まいったのう)。

果たしてジョゼフィンの要望嘆願は成就できるのか。
ニコライは英断を下すことができるのか。
次回、「ニコライ宮廷 移ニャン受入れ会議に紛糾す」に続く(のか?)
(ってか、続いたためしがないし^▽^;)
ポチっとされたし

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