撫子 初の宮廷公務を実施する
ジョゼ:(あ、よいしょっとなのよ)
いいこと、移民。
今日から皇帝のお兄にゃんの毛繕いをしてもらうなのよ。
しっかり奉公するなのよ。

撫子 :はい、おっしょさん。
ジョゼ:あんたもあの夜空に輝く、移民の星に負けないようにするなのよ。

撫子 :はい、おっしょさん。
撫子 :皇帝陛下、よろしくありますか。

ニコ :おぉ?移民か、苦しゅうない。
如何した。
撫子 :おっしょさんに言われて毛繕いを差し上げに参上つかまつりました。

ニコ :そちも幼いとはいえ、大儀じゃのう。
撫子の修行はまだまだ続く。
頑張れ、撫子。
ジョゼフィンの片手と呼ばれるその日まで。
ポチっとされたし

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