侍従 またしても海水に浸からず(第3日目その1)
沖縄に来たらやはり海に行かない日は無いのが沖縄旅行と言うものである。
(海で泳ぐかどうかは別としてであるが)
と、言う訳で今日は海中道路を通って浜比嘉島と伊計島に行ってみた。
便利なもので今では土木技術が発達し、すべて橋でつながっているので船に頼ることなく車で移動可能なのである。

途中、本島と島を結ぶ海中道路を通る。

(そうそう、道はこうでなきゃな)
海中道路を渡り切ると次に浜比嘉島に行くために 橋を通る。

(なんと便利なのだ)

(因みに渡って来た橋はこんな感じ)
この島には特に万人が楽しむ娯楽施設は無い。
ホテルと整備された公園がある小さい島である。
車で迷い込むととんでもないところに迷い込んでしまう。

(侍従の腕ではここ車で通るのムリ、閉所恐怖症なのだ)
砂浜には自然が一杯。
この穴。

カニさんのおうちである。

ハマには小さいカニさんがいっぱい走っている。

(逃げ足が速いんだこれが)
お魚さんもすぐそこ。

水がきれいだぁ。
今回立ち寄ったこの場所。

船着き場のようなのだが、この場所は実はこういう物らしい。

(神様のお墓なのね)
そんなこんなで来た時の橋を渡って今度は伊計島に行ってみる。
ここは沖縄に来た時には必ず立ち寄るビーチである。

なかなかいい砂浜である。

入り江なので波もほとんどない。
水も澄んでいる。
砂浜に目をやると、何とすぐそばにはヤドカリさん。

侍従はヤドカリが引越しするのを初めて目撃した。
(カンドー!!)
だが、決して水には浸からない侍従。
ここでも


である。
いや、前回行った時は泳いだんだよ。
でもさ、濡れて砂付いてその状態で車運転してホテルに帰るのが面倒くさいのさや。
だからプライベートビーチ付きのリゾートホテルだったら泳いですぐホテルに戻れるからこの侍従も泳ぐさ。
ただ、海行きました泳ぎました濡れました着替えるの面倒です砂付いてぽろぽろです濡れた格好で車運転して帰りますじゃ、あずましくないでしょ。
これだとニコライブルクで海水浴に行ったのと変わらんじゃん。
なのできれいな海見て感じてを満喫できればそれでOK。
これが侍従が沖縄に行っても泳がない、ならびに波チャプしない理由である。
見方によればこれは最高の贅沢とも言えるのである。
午後になってまたDFSに行ったのだが、何とこの侍従、金銭がジョゼフィン並みに堅いこの侍従ともあろう者が大変な失態を犯してしまったのはまた後日の話である。
(第3日目その2に続く)
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