侍従 ミイラ取りがミイラになる(第3日目その2)
移動初日に侍従が給仕係の職業を思い、DFSで無理やり買わせた高級時計のことは、既に記述した通りであるがその時に見つけたTumiのバッグのことが忘れられない給仕係。
伊計島にて波チャプを行った後、一度ホテルに戻り身支度を整え、早速DFSに向かう。
独特の異様な雰囲気を醸し出す沖縄のDSF。

一歩足を踏み入れるとどんなに不景気でも購買意欲が掻き立てられる不思議な魔巣窟がDFSなのである。

Tumiのブースに行き、店員とバッグの仕様についてあれやこれと会話に熱が入る給仕係。
そのやり取りを観ながらふと、横に目をやる侍従。
見るとこれはまた、ちょいと出かけるのにパソコンも入ってなかなかお手軽なバッグがあるではないか!!
嗚呼、この侍従。
親戚連中からもと給仕係の母親からも財布の紐は堅く堅実と称賛されているこの侍従。
こともあろうに気がつくと、店員に。
「オヤジ!!これ、買いだ!!」
買う買わないですったもんだしていた店員と給仕係。
途端に会話が途切れ、唖然とした顔で侍従の顔を見る店員と給仕係。
嗚呼、なんてこった。
気がつくとカードを切っちまってる自分がいるよ。
給仕係にバッグを買わせるはずが、自分が買っちまったよ。
ほんと、表題のとおりミイラ取りがミイラになっちまったよ。
結局、給仕係もお気に入りのバッグを買ったんだけどね。
かく言う侍従もこれでガンダムやザクに背負ったエンジンのようなリュックを背負わなくて良くなったから、ま、これはこれでいいか^▽^;。
(今回購入したバッグはこれ)

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